人生100年時代を軽やかに生きる。
身体も心も若々しくいるための
知識や情報、体験を共有しましょう。
「いつまでも若くきれいでいたい、という願いが現実になりつつある」
これがいまの医療・美容業界に共通する考えです。その背景には、医療と美容分野の飽くなき研究と成果、協力体制があげられます。
たとえば、最近は美容液のことをセラムと言いますね。セラム(serum)とは本来は「血清」を意味する医学用語です。「えっ⁈美容液のなかに血清が入っているの?」ということではなくて、血液が凝固するときに上澄みにできる液体が血清であり、血清には細胞再生を促進する作用があるそうです。
この働きに注目した美容業界では、美容液に角質系(乾燥)、毛穴系、美白系、保湿系といった新たな成分や働きをもたせ、従来の美容液と区別してネーミングを「セラム」としたのです。
また「NMN」という言葉をサプリメントなどでお聞きになったことはありませんか。
化粧品などさまざまな商品にも配合されています。これはズバリ、アンチエイジング。提唱者のハーバード大学、デビッド・A・シンクレア博士によれば、「わたしたちには長寿のための遺伝子(サーチュイン遺伝子)はあるが、老化のための遺伝子はない」。つまり人間は老化などしない、ということになります。
そのほか、CBDオイルなどの健康食品やリフトアップの美容技術、メソガンによる注射など、新しい成分や技術がどんどん誕生しています。医療の研究成果が美容にも影響を与え、化粧品を一歩も二歩も未来へと進めたのです。
医療分野と美容分野が近づいたのは、1986年にゲノムが発見されたことがきっかけだったのではないかと思います。遺伝子レベルで細胞が解明され、それが総合的なアンチエイジングの発見でもありました。化粧品の可能性は、これからも深く広く浸透するはずです。
わたしはこれまで30年以上、日本で化粧品開発を行い、そのあと韓国に移住しました。韓国には脈々と受け継がれた伝統が広く深く根付いており、私はその一つである中医学を学び資格も取得しました。医療の研究については確かに日米が進んでいますが、医療の流れをくんだ新しい発想の化粧品開発・製造となれば韓国が先進国です。そして、韓国の化粧品の効果を目の当たりにして、日本での経験を活かし、韓国の最先端の工場と提携してCELLADIANTの3点セットを開発しました。
医療も美容も、今後は「若返る」がテーマとなってくるでしょう。いきいきと若々しく歳を重ねていくためにも、心身ともに若返るような内容のセミナーやイベントを通じて、みなさまと共に学びながら、楽しく、前向きに成長していきたいと思います。
セミナーやイベントの内容は、ここで紹介してまいります。直接、皆様とお目にかかれることを楽しみにしておりますので、ぜひリアルなセミナーやイベントにもご参加ください。
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